編集ポリシー
AI失業.comがイベントをどう収集し、どう判断し、どう表示するかを公開しています。
1. サイトの最小単位は「記事」ではなく「イベント」
同じ出来事を扱う複数の報道は、1つの「雇用イベント」に統合します。企業IR・政府発表・報道・現地メディアは、そのイベントに紐付く情報ソースとして扱います。
これにより「同じ削減が3回報じられて3件に見える」といった二重計上を防ぎます。
2. 情報ソースの扱い
一次情報(企業IR・公式発表・政府統計)を優先します。二次情報のみの場合は、信頼できる媒体を原則2件以上確認します。
1つのイベントに複数のソースを紐付け、それぞれの公開日時と原文タイムゾーンを保持します。ソース欄では常にJST表示に統一した上で、原文のタイムゾーンも併記します。
掲載しているイベントの情報源URLは、すべて実在する出典です。取り込み時に example.com などのサンプルURLを機械的に弾いており、出典を確認できない情報は登録できません。デモ用データのサンプルURLは公開画面から除外しています。
3. AIとの因果関係を断定しない
AIを唯一の原因と断定しません。景気、金利、事業再編、人手不足など、他の要因が同時に存在することが一般的です。
AIとの関係は「明示 / 強い関連 / 関連可能性 / 確認できず / 情報不足」の5分類で記録し、分類ラベルだけでなく判断根拠の文章を必ず併記します。
「AI原因95%」のような主観的な割合表示は使用しません。
4. 信頼度の運用
A:企業IR・公式発表・政府統計などの一次情報を確認済み。
B:信頼できる報道機関による複数報道を確認済み。
C:信頼できる報道機関の単独報道のみ。
D:SNS・掲示板・匿名投稿のみ。
未確認:編集レビュー前。
D および 未確認のイベントは公開しません。信頼度が「未確認」のイベントは、管理画面からも公開操作を受け付けない仕組みにしています。万一公開された場合に備えて、一覧・詳細の両方で目立つ警告を表示する実装は残しています。
5. 日時の扱い
「出来事の日付(event_date)」「情報源の公開日時(source_published_at)」「AI失業.comでの掲載日時(published_at)」を厳密に区別します。
トップページのタイムラインで表示している時刻は「サイトへの掲載時刻」です。誤読を避けるため、必ず「19:45公開 / タイトル」の形式で表示し、「19:45に解雇された」と読める表記は使いません。
出来事の日付は時刻を持ちません。日付が特定できない場合は月単位、または「日付不明」として記録します。
6. 減少だけでなく増加も収集する
解雇・採用停止だけを集めると、実態より悲観的な像になります。AIによる雇用増加、新職種の創出、配置転換、リスキリング施策も同じ基準で収集します。
同一企業が「削減」と「採用」を同時に発表することは珍しくありません。その場合は両方を別イベントとして記録し、相互にリンクします。
7. 公開までのワークフロー
下書き → レビュー待ち → レビュー済み → 公開 の順に状態を遷移させます。未確認の情報は公開しません。
完全自動での収集・公開は行いません。公開前に必ず人によるレビューを挟みます。
SNSへの自動投稿は行いません。
8. 訂正方針
掲載後に誤りが判明した場合は、記事を削除するのではなく訂正内容と訂正日時を明示して更新します。
訂正した内容は「訂正履歴」ページにまとめて公開しており、該当するイベントの詳細ページにも表示します。記録した訂正は取り消しません。
新しい情報が出た場合は、同一イベントを更新し、履歴を保持します(新規イベントとして重複登録しません)。
重複の可能性があるイベントは管理画面の「重複候補」で検出し、人が確認した上で統合します。
9. 広告・送客について
将来的にリスキリング・転職・資格などの広告および送客を予定しています。
広告枠は「PR」と明示し、編集コンテンツと視覚的に区別します。広告の有無がイベントの掲載可否・評価に影響することはありません。
現在、実際の広告・送客枠は掲載していません。将来の掲載枠を示すサンプルカードも公開画面からは外しています。
10. 掲載データについて
掲載しているのは、一次情報または一次情報の引用を確認した実データです。デモ用のサンプルデータは公開画面から除外しています。
各イベントには情報源のURLと原文の引用を添え、信頼度を5段階(A・B・C・D・未確認)で示しています。一次情報を直接確認できたものだけを信頼度Aとし、報道経由でしか確認できていない場合はB以下として、その理由を「信頼度の根拠」に記載します。
AI失業カウンターには、AIに帰属すると確認できた人数だけを、出来事が起きた日付で集計しています。将来予測(例:2030年までの見通し)、作業量の換算値(例:「従業員◯人分の作業量」)、割合だけの推計は人数として集計しません。企業が発表した削減総数のうちAI以外の理由による分も除いています。
職業別リスクスコアは編集部が設定した参考指標であり、統計的な推定値ではありません。算定に用いた4つの観点と内訳を各職業ページに掲載しています。