Cloudflare、従業員の約20%にあたる1,100人を削減 CEOはAIによる生産性向上を理由に挙げる
Cloudflareが2026年第1四半期の決算発表と同時に、従業員の約20%にあたる1,100人の削減を公表した。売上は前年同期比34%増と過去最高を更新するなかでの削減で、CEOはAIによる生産性の向上を理由として説明した。
- 発表元
- Cloudflare, Inc.
- 国
- アメリカ
- 業界
- IT・ソフトウェア
- 出来事の日付
- 2026年5月7日
- 影響人数
- 1,100人(計画値)
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Cloudflareが2026年第1四半期の決算発表と同時に、従業員の約20%にあたる1,100人の削減を公表した。売上は前年同期比34%増と過去最高を更新するなかでの削減で、CEOはAIによる生産性の向上を理由として説明した。
Microsoftが全従業員の約2%にあたる約4,800人の削減を発表した。法人営業部門とXbox部門が中心で、Xbox部門は2027年7月までに約2割の削減となる見通し。最高人事責任者は、対象となった職務がAIに置き換えられるものではないと明言している。
Metaが2026年5月、従業員の約10%にあたる約8,000人の削減を通知した。AIへの投資を賄うための再編と位置づけられている。これとは別に、約7,000人を新設のAI関連組織(Applied AI Engineering など)へ配置転換したことも社内で示された。削減と配置転換を合わせると全従業員の約2割にあたる。2026年の設備投資計画は1,250〜1,450億ドルで、前年の2倍を超える。
オラクルの2026会計年度(2026年5月31日締め)の年次報告書で、1年間に従業員が約2万1,000人(約13%)減ったことが示され、理由のひとつとしてAI技術の導入が明記された。
インドのIT大手Tata Consultancy Services(TCS)が2025年7月、全従業員の約2%にあたる約1万2,200人の削減を発表した。従業員数は61万3,000人超で、対象は主に中間管理職と上級管理職。AIをはじめとする技術の導入と、需要の不透明さが背景として説明されている。
SAPが2024年1月、全従業員の約7%にあたる8,000の職務を対象とする再編プログラムを発表した。費用は約20億ユーロ。AIを軸とした成長分野へ投資を振り向ける全社変革として説明され、対象の多くは社内での再教育と希望退職で対応するとされた。同社は2024年末の従業員数が発表時点と同程度になる見込みとしている。
BT Groupが2023年5月18日、2030年度末までに従業員を最大5万5,000人削減する計画を公表した。第三者委託を含む約13万人を7万5,000〜9万人にする計画で、当時のCEO Philip Jansen氏は、このうち約1万人はカスタマーサービス領域でAIに置き換わるとの見方を示した。
Amazonが2025年10月、コーポレート部門で約1万4,000人の削減を発表した。人事担当上級副社長のBeth Galetti氏名義の公式発表では、AIをインターネット以来最も変革的な技術と位置づけ、企業がこれまでよりはるかに速く動けるようになっていることを、階層を減らす組織再編の背景として挙げている。
Snapが2026年4月15日、全世界の正社員の約16%にあたる約1,000人の削減計画を発表した。あわせて募集中だった300超のポジションも閉鎖する。米SECへの提出書類(8-K)では、AIの進展によって反復作業を減らせることが人員削減を可能にした要因のひとつとして説明されている。
Atlassianが2026年3月11日、全社員の約10%にあたる約1,600人の削減を発表した。報道によれば、CEOのMike Cannon-Brookes氏は社内メモでAIへの投資強化と「AIファースト」企業への転換を理由として挙げている。削減の半数超はソフトウェアの研究開発部門とされる。